17日(金)に吾妻まちづくりセンターにて、南陵中学校区の標記会議が開催されました。本年度2回目の会議になります。この日も、20をこえる町内会や防犯協会等の関係団体が集まり、南陵中学校区の児童生徒の安全安心な地域づくりについて日ごろの取り組みについての発表がありました。どの団体からも、登下校の見守りや街灯増設、行事の開催など子供たちの安全のためにご尽力いただいていることに感謝いたします。また、所沢市、西武鉄道からは、西口駅前開発やふれあい通り線(大踏切にかわるアンダーパス工事)の工事の計画、通学路への影響について説明がありました。
1年生の学年朝会の様子です。
学級委員からは、月末の定期テストに向けて、1日2時間を目標に、学年全員で7000時間の学習時間を達成しようとの呼びかけがありました。
学年職員からは、1年間のまとめの時期を迎えるにあたって、2年生になるにあたっての気持ちのもちかたについて数人の職員の思い出なども交えて話題にし、「恩」という字を例にあげて、恩返し、恩送りを心がけようとの話がありました。
3年生の保健体育の授業です。サッカー、バドミントン、卓球の3つのグループに分かれて活動しています。歓声が飛び交い楽しそうにゲームを展開してます。来週の県公立高校の受験を控えている生徒もいますが、体を動かし、スポーツに親しむことで、いい気分転換にもなるでしょう。メリハリのある生活が学校や家庭での学習の効果にもつながります。
今日の学校朝会は、所沢市のスクールカウンセラー(毎週火、水曜日に来校)から、「心と体のつながり」について話してもらいました。心と体はつながっていて、それぞれに影響しあっているとのことでした。最後に、リラックスできるよう深呼吸を行いました。
2年生の美術の授業です。粘土を使って「和菓子づくり」に挑戦しています。一人一人、デザインや技術を工夫しながら、オリジナルの和菓子づくりに取り組んでいます。
1年生の技術・家庭科(技術分野)の授業です。生活をよりよくしようというテーマで、本棚などを自分で設計し、木材を使っていわゆる「ものづくり」の活動です。さまざまな条件を考えながら見通しをもって取り組むことは、知識の量や短期記憶だけでは対処できません。こうした経験の積み重ねが、知識・技能の習得に終わらず、思考力・判断力・判断力等の育成につながります。
生徒会では、本部、中央委員を中心に秋から、校則見直しプロジェクトとして、決まりの意義について考え自分たちで解決していくことをねらいに活動を続けてきました。昨日は、生徒会本部役員が校長に活動報告をしました。「中学生らしさ」とは何かを一人ひとりが考えるきっかけになりました。校長からは、今回の活動を次の活動につなげてほしいと要望しました。全員が納得する「正解」はありませんが、視野を広くもって最適解を求める姿勢は、今後の社会生活においても大切な力であり、生徒の成長を感じました。
昨日、吾妻まちづくりセンターで、吾妻地区関係団体活動報告会が開催されました。吾妻地区の11の町内会をはじめ、行政関係団体、各小中学校など、30団体が集まり、活動報告を行いました。本校も、PTA,、愛校会の皆さんとともに参加し、日ごろのお礼と学校の状況を伝え、PTA,、愛校会の方からも、お礼、活動報告とともに、協力をお願いしてくださいました。
昨日、新入生保護者会を開催しました。2年間はリモートでの開催、配信でしたので、対面では3年ぶりの開催となります。多くの保護者に来校いただきました。お忙しい中をありがとうございました。
学校からは、教職員からの説明だけでなく、生徒会本部役員の生徒から制服や体育着等の紹介、現在取り組んでいる校則の見直しについての意見、感想の発表がありました。
昨日、市民文化センターミューズにて、第38回所沢市吹奏楽祭が3年ぶりに開催されました。市内の小学生から大人まで26団体が参加し、本校の吹奏楽部も発表をしました。練習の成果を出して2曲発表をし、明るい響きをホールに響かせました。