校庭の大イチョウ

 ここへきて、校庭の大イチョウが一気に葉を落とし始めました。昨日は、ソフトボール部の生徒が、校庭の落ち葉を掃いてくれていました。きれいになった地面には、また葉が落ちますが、それでも気持ちよく掃いてくれていました。

 このイチョウの木は、吾妻尋常小学校時代には13本あったうちの1本だということです。校庭拡張により材木店に売却された際に、用材には不適として残された3本のうちの1本と言われています。

 長い間、夏の木陰、葉の色づき、落葉と季節の変化の中で、確かな存在感を示し続けています。