学校保健委員会

 18日(金)に、学校保健委員会を開催しました。今年は、Net  Mam(草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会)の内藤裕子さんをお招きして、「ネット時代の歩き方」と題して、子供たちが安全にインターネット環境を使いこなすために必要な知識や、親ができること等についてわかりやすくお話しいただきました。「インターネットは大人の世界」であり「こどもの遊び場」ではないこと、また、そうしたインターネット環境で子供が安全に使いこなせる力を身につけさせるためには、自制心(がまん、時間、感情)、判断力(見極める力、うそかどうか、良いか悪いか)、責任能力(最終的には保護者)が必要であるとのお話でした。子供たちが「みんなが幸せになる使い方」ができるよう、大人の責任が問われていると実感しました。